AI-901の参考書はまだない?おすすめ教材と無料の勉強リソースまとめ【2026年7月】

AI-901(Azure AI Fundamentals)の参考書はまだない?おすすめ教材と無料で揃う勉強リソースまとめ|Azure資格の森 AI-901 Azure AI Fundamentals
無料AI-901の教材ガイド|「参考書は売ってる?」の答えと、いま無料で揃う勉強リソースを、公式情報だけで整理します。

AI-901の参考書はどれを買えばいい?」「書店にテキストは並んでるの?」——新しい試験を受けようとするとき、まず気になるのが「教材選び」だと思います。結論から言うと、2026年7月時点で、AI-901に対応した日本語の市販参考書(書店に並ぶ翻訳書・専門書)は、まだ出ていません。ただし心配は無用です。この試験は、公式の無料教材と当サイトの解説だけで、参考書なしでも十分に対策できます。この記事では、AzureもAIも初めての方に向けて、①参考書の現状 ②無料で揃う教材マップ ③AI-900の本は流用できるかを、正直に・公式情報にもとづいて整理します。

30秒でわかる結論

  • 日本語の市販参考書は、まだ存在しません(2026年7月時点)。AI-901は2026年4月に登場したばかりのため、出版が追いついていません。
  • そのぶん、公式の無料教材が充実しています。Microsoft Learn(公式)+当サイトの解説9記事+無料模試で、お金をかけずに全範囲をカバーできます。
  • AI-900向けの本は、そのままでは使えません。出題範囲が大きく変わった(機械学習の理論が消え、Foundryでの実装が増えた)ため、流用できるのは一部だけです。

まず結論:AI-901の「市販参考書」はまだない

AI-901(正式名:Microsoft Azure AI Fundamentals)は、2026年4月15日に英語版が公開されたばかりの、生まれたての試験です。出版社が本を作るには、試験内容が固まってから執筆・編集・印刷と数ヶ月かかります。そのため——

  • 日本語の市販参考書(書店・大手出版社の翻訳書や技術書)は、2026年7月時点で確認できません。
  • 英語では、個人出版(Kindle/Amazon KDPなどの自費出版)のスタディガイドがいくつか登場し始めています(後述)。ただし出版社の校閲を経た本ではないため、品質は玉石混交です。
  • 日本語の「対策教材」として流通しているのは、いまのところオンライン講座サイト(Udemyなど)の模擬問題集が中心で、いわゆる「参考書(読んで学ぶ本)」ではありません。
ことばの補足:「個人出版(自費出版)」とは、出版社を通さず個人がAmazon等で電子書籍を販売する形態のことです。手軽に出せる反面、内容のチェック(校閲)が入らないため、情報の正確さは書き手しだい。買うときは「試験範囲(2026年4月改訂版)に対応しているか」「レビュー評価」をよく確認しましょう。

英語の個人出版スタディガイドについて(参考)

英語圏では、AI-901に対応をうたう個人出版のスタディガイドや問題集が、Amazonにいくつか登場しています(例:「Fast Track Study Guide」「Simply Certified Study Guide」など、いずれも個人・小規模出版のシリーズ)。範囲を新しい2ドメイン構成(概念とFoundry実装)に合わせて書かれたものもありますが、いずれも英語・個人出版で、日本語版はありません。英語が得意で紙/電子の本で通読したい方の選択肢にはなりますが、本記事の読者(日本語で・無料で対策したい初心者)には、次章の無料教材のほうが確実で費用もかかりません。当サイトはこれらの書籍と提携しておらず、購入を推奨するものでもありません(あくまで「現状こういう本がある」という事実紹介です)。

結論:無料教材だけで全範囲をカバーできる

AI-901 無料教材マップ:①Microsoft Learn(公式・無料)で出題範囲を確認、②当サイトの解説9記事(日本語・無料)で理解、③当サイトの無料模試set1〜3(日本語・無料)で仕上げ。公式練習問題(Practice Assessment)は準備中。参考書なしで全範囲をカバーできる

参考書がなくても困りません。むしろAI-901は、「公式教材が無料で手厚い」タイプの試験です。次の3本柱を組み合わせれば、市販書を買わなくても全範囲を学べます。

■ AI-901 無料教材マップ(この順に使えばOK)

  1. ① Microsoft Learn(公式・無料):試験を作っているMicrosoft自身の学習サイト。「これが正解」の一次情報です。まずは公式のスタディガイド(出題範囲の一覧)と、無料の学習コース「Introduction to AI in Azure(AI-901T00)」に目を通します。※コース教材は多言語対応で、日本語で読める部分もあります。
  2. ② 当サイトの解説9記事(日本語・無料):公式は網羅的ですが「試験に出る角度」で整理されていません。当サイトは出題範囲の全項目を、初心者向けに噛み砕いて日本語で解説しています。読むだけで参考書の代わりになります。
  3. ③ 当サイトの無料模試(日本語・無料):知識を入れたら、本番形式の4択問題で仕上げます。間違えた分野を①②に戻って復習——これが最短ルートです。

① 公式教材(Microsoft Learn)— まずここを押さえる

試験を作っているのはMicrosoftですから、いちばん確実な教材は公式サイトです。とくに次の2つは無料で、最初に見ておくべきものです。

  • 公式スタディガイド:試験に「何が・どのくらい出るか」の一覧表。学習の地図になります。→ AI-901 公式スタディガイド
  • 公式学習コース「Introduction to AI in Azure(AI-901T00)」:AIの基礎とAzureのAIサービスを学ぶ無料コース。→ Microsoft Learn 公式コース
注意:公式コースは網羅的で正確ですが、「汎用ドキュメント」なので試験でよく問われる箇所や引っかけどころまでは教えてくれません。そこを日本語で補うのが、次の当サイト解説記事です。

② 当サイトの解説9記事 — 参考書がわりの本体

当サイト「Azure資格の森」は、AI-901の出題範囲(2ドメイン)を9本の記事に分けて、初心者向けにゼロから解説しています。専門用語は初出で必ず噛み砕き、図解とコード注釈つき。まさに「参考書のかわり」として使えます。まずは全体像を、次のロードマップでつかんでください。

▶ 学習の順番はこれで迷わない

ドメイン1(AIの概念・40〜45%)の代表記事:

ドメイン2(Foundryでの実装・55〜60%=最大の山)の代表記事:

③ 当サイトの無料模試 — 知識を「解ける力」に変える

読んで理解したら、本番形式の4択問題で腕試しをします。当サイトの模試はブラウザ上でその場で採点でき、解説つき。間違えた分野を解説記事に戻って復習すれば、記憶がしっかり定着します。

公式の練習問題(Practice Assessment)は準備中: Microsoftは通常、各試験に無料の公式練習問題を用意しますが、AI-901のものは2026年7月時点でまだ提供されていません(公式ページに「現在利用不可。通常はGA後8週間以内に提供」と明記)。提供が始まったら当サイトでもお知らせします。それまでは、上の当サイト模試で練習してください。

AI-900向けの本は流用できる?(答え:部分的にのみ)

AI-900向けの本の流用可否:流用できるのは責任あるAIの6原則・生成AIの基本概念など一部のみ。機械学習の理論(回帰・分類・クラスタリング・Transformer)はAI-901では出題されず、Foundryでの実装(配点55〜60%)はAI-900の本にほとんど載っていない

「AI-900(旧試験)の参考書なら日本語で何冊か出ていたけど、あれを使えばいいのでは?」——気持ちは分かりますが、基本的にはおすすめしません。理由は、AI-900とAI-901では出題範囲が大きく入れ替わったからです。同じ「Azure AI Fundamentals」でも、中身はほぼ作り直しになっています。

  • 使えなくなった部分: AI-900にあった機械学習の理論(回帰・分類・クラスタリング、Transformerなど)は、AI-901では出題されません。ここに紙数を割いた旧参考書のその章は、まるごと不要になります。
  • 足りない部分: AI-901で最大の山になった「Microsoft Foundryでの実装」(55〜60%)は、AI-900時代の本にはほとんど載っていません(当時まだ存在しなかった内容だからです)。ここが空白のままだと、配点の半分以上を落とすことになります。
  • 流用できる部分: 責任あるAIの6原則や、生成AIの基本的な考え方など、概念の一部はAI-901にも残っています。ただし、それだけのためにAI-900の本を買い直す必要はありません(当サイトの解説記事で足ります)。

要するに、AI-900の本は「半分は使えず、肝心の半分が載っていない」状態です。旧書籍を頼りにするより、AI-901の範囲に沿った最新の無料教材(公式+当サイト)で学ぶほうが、正確で早いです。AI-900とAI-901の違いは、次の記事で図解しています。

結局どう組み合わせればいい?(おすすめの学習セット)

「参考書を買わずに、無料で確実に受かる」ための、いちばんシンプルな組み合わせがこれです。

■ 参考書ゼロで受かる・無料学習セット

  1. 地図を持つ勉強ロードマップで全体像と順番を確認
  2. 範囲を確認公式スタディガイドで「何が出るか」をチェック
  3. 読んで理解:当サイトの解説9記事を上から順に(概念→Foundry実装)
  4. 解いて仕上げ無料練習問題で本番形式に慣れ、弱点を復習
  5. 受験前に確認受験ガイドで申し込み方法・言語・受験料を最終チェック

よくある質問(FAQ)

Q. AI-901の参考書を買わなくても合格できますか?

A. はい。公式のMicrosoft Learnと、当サイトの解説9記事+無料模試で、出題範囲はすべてカバーできます。参考書は必須ではありません。むしろ現時点では日本語の適切な市販書がないため、無料教材で学ぶのが最も確実です。

Q. AI-900の参考書が家にあります。使えますか?

A. 一部(責任あるAI・生成AIの基本概念など)は参考になりますが、機械学習の理論の章は不要になり、Foundryでの実装(配点の半分以上)はほとんど載っていません。メイン教材にはせず、あくまで概念の補助程度に。詳しくは変更点の記事を参照してください。

Q. 日本語の参考書はいつ出ますか?

A. 現時点で出版予定は公表されていません(創作で断定はしません)。試験が2026年4月に登場したばかりのため、出るとしても数ヶ月〜先になる見込みです。出版を待つより、いま無料で学び始めるのが得策です。新しい情報が入り次第、当サイトで更新します。

Q. Udemyなどの有料問題集は必要ですか?

A. 必須ではありません。まずは当サイトの無料模試で十分に練習できます。より多くの問題を解いて自信をつけたい場合の「追加の選択肢」として、有料の問題集を検討する程度でよいでしょう。お金をかける前に、まず無料教材をやり切ることをおすすめします。

Q. 英語の本(Kindleの個人出版)は買うべき?

A. 日本語で学びたい初心者の方には、基本的におすすめしません。個人出版は内容チェックが入らず品質にばらつきがあり、また英語です。日本語・無料・試験角度で整理された当サイトの解説のほうが、費用もかからず確実です。

まとめ

  • AI-901対応の日本語市販参考書は、2026年7月時点でまだない(試験が新しいため出版が追いついていない)
  • 英語では個人出版のスタディガイドが登場し始めているが、日本語で・無料で学びたいなら不要
  • 公式Microsoft Learn+当サイトの解説9記事+無料模試で、参考書なしでも全範囲をカバーできる
  • AI-900の本は流用は部分的(機械学習の理論は不要・Foundry実装は未収録)。メイン教材にはしない
  • 迷ったらロードマップ→公式スタディガイド→解説9記事→無料模試の順で進めればOK

※本記事はMicrosoft公式の試験情報(AI-901のStudy guide・試験ページ、2026年7月時点)と、公開されている書籍・教材の情報にもとづき、エンジニアKが作成しています。市販書籍・教材の状況は変わることがあります。最新は Microsoft公式のAI-901試験ページ をご確認ください。

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